マロングラッセへの道のり
九州の親戚から、大きな栗をいっぱいもらったので、
今年はマロングラッセに挑戦してみました。
時間がかかるとは思っていたけど…
まるまる一週間かかりました。
まずネットで作り方をいろいろリサーチ。
どうやら、渋皮煮と混同されていて、
マロングラッセの正式な作り方が
なかなか見つからない。
結局、主に和菓子屋さんのレシピを参考にして、
何となく作ってみました。
材料
栗(約30個。剥いた状態で600gくらい)
砂糖(結果的に1kg強)
ラム酒(本当はブランデー)
バニラエッセンス(お好みで)
手順
1.栗を剥きます。
圧力鍋で10分加熱すると剥きやすいと聞いて、やってみました。
確かに、普通に茹でるより楽に剥けました。
2.栗が割れるのを防ぐためにガーゼで包む。
ガーゼがなかったのでお茶パックで包んでみました。
3.ヒタヒタの水で火にかけ、砂糖を入れていきます。
栗が充分温まったら、火を止めて冷ますだけ。
とりあえず300g入れてみました。
この日はこれでおしまい。
4.砂糖の濃度を上げる→冷まして味を染みさせる
のくりかえし。
毎日少しづつ濃度を上げるというので、75gずつ入れてみました。
5.4日くらい経過した時点で、なんだかまだまだな感じがしたので
朝と晩と、一日2回、火にかけて砂糖を投入することにしました。
6.一週間後、ようやく鍋の淵に砂糖の結晶ができたので、終了。
ひと煮立ちさせて火を止め、バニラエッセンスとラム酒を入れて香りづけ。
熱いうちに、袋から出し、金網に並べて冷まします。
頑張って包んでみましたが、結局無事に出来上がったのは10個ほど。
ほとんどが壊れてしまいました…。
でも味はおんなじ!
投稿日: 10月 1st, 2009 >> レシピ.
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