Pencil+2
Pencil+2を使って以前作った作品を手書き風にしてみました。
仕事ではライン出しとかで使っていますが、手書きデッサンのようなものはなかったので、そのあたりがどこまで出来るかやってみました。
デッサンのような感じに仕上げるにはやはり線の重なり方がそれらしく見せるポイントのような気がします。
Pencil+2マテリアルを使ってストロークに縦、横、斜めの線のパターンを6つつくり、全てのゾーンにインスタンス。
ゾーン1のストロークは1~6、ゾーン2は3~6、ゾーン3は4~6、ゾーン4は5~6と少しずつ減らしていきました。
↑マテリアルはこんな感じになります。
ラインの流れをこれ以上細かく設定できないので完璧なデッサンのような感じは難しいですが、鉛筆で描いたようにはなります。
ストロークの曲率を変えることもできるのですが、あまりうまくいきませんでした。
このあたりがもう少し制御できると画面全体に均一な感じがなくなりそうなのですが。
最終的な画像はこのライン素材にカラー素材をフォトショップで合成しました。
PSOFTさんのPencil+2はこちら→
ギャラリーの方でも作品載せてもらっていますこちら→
Posted: 4 月 10th, 2009 under ソフトウェア.
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