2006年9月
« 8月   10月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

about me

名前:青
チワックス飼ってます。猫も好きです。 手作りが大好きです。

フォートラベル

サントリーニの旅行記公開中です!!

青COLE-P

Tシャツ売ってます。 青COLLE-P

メタ情報

カテゴリ

最近の記事

検索

最近のコメント

アーカイブ

Spam Blocked

[サントリーニ]長い長い一日:後編

あまりにも一日が長いので分けてみました。スマイルこんなスマイル見たことない!思わずカメラのシャッターを切らずにはいられなかった。(オリンピック航空プロペラ機、安全案内表示)ギリシャに到着すると、マリソルの人が待っていてくれて、国内線のチェックインを手伝ってくれた。日本のどの旅行会社てツアーを頼んでも、結局、国内線や現地の細かな手配はマリソルがやるのならはじめからマリソルに頼めばよかった、と思う。二つの旅行会社が絡むと時間もかかるし、ややこしい。

サントリーニまで行くオリンピック航空はプロペラ機だった。いや、たぶん便によって違って、ジェット機の時もあるのだろう。プロペラ機に乗ったのは初めて。結構古い機体のようで、内装もレトロな感じ。なんだかホンワカしたラフなムード。そう、この安全表示シートの機長のように…。…なぜ笑っているんだろう。

そうこうしているうちに約50分。とうとう念願のサントリーニに到着!!CDG空港では、皆、すっかり冬服で麦藁帽子にサンダル姿の自分はかなり浮いていて肩身の狭い思いをしたのだがここへ来てやっと、自分が正しかったと確信!周りの乗客たちも急に帽子やサングラスを取り出す。

ホテルはVilla Renos。家族経営のプチホテル。オーナーの息子さんと思われる人が空港に迎えに来てくれていた。

車を飛ばして(現地の感覚では普通なようだが、かなりのスピード)15分くらい?あっという間にフィラに着いた。駐車場から1分も歩かないうちにホテルに。急な展開に慌てる。チップはどのくらい出せばいいんだろう。オドオド。そうして顔を上げると目の前には輝く海が!白く光る町並みが!まさに、呆気にとられて、鳥肌が立つ。テラスから

部屋は一番上の角部屋。反対側の角部屋は隣のホテルと繋がっているが、私たちの部屋の先は何もないので、本当に角部屋。部屋にはちゃんとスリッパやシャンプーなどがあり(歯ブラシはなかった)バスタブも完備。トイレも水が溜まるのに時間がかかるだけで、ペーパーも問題なく流せた。

夕日季節にもよると思うが、この時期のギリシャの日没は遅い。18:30過ぎから急に気温が下がり始め、19:00過ぎに日が沈む。直前までノースリーブでいけるのに、日が沈むと、長袖一枚では寒い程。念のため持っていったポンチョが大活躍した。

部屋のテラスで日没を見た後、トーストクラブで初のギリシャ料理、ギロピタを食べた。想像以上の美味しさに大満足!値段はコーラ350mmとセットで3ユーロ。単品では2ユーロ。帰りにミニマーケットでスイートワイン(15ユーロ)とピスタチオ(1.5ユーロ)、タコの缶詰(2.8ユーロ)、1Lミネラルウォーター(0.5ユーロ)を買って帰る。でも眠過ぎて、ワインを空けずに寝てしまいました。