+++ Autodesk University Japan 2006 Report +++
テクスチャーレンダリング1

テクスチャーレンダリングの機能を使ってモデルにオクルージョンマップをベイクする方法を解説します。

@ライトの作成

モデルの周りにインスタンスでスポットライトをおきます。
シャドウをオンシャドウマップにておきます。
一度レンダリングして影の具合を確認しておくと分かりやすいです。
場合によっては、シャドウマップパラメーターを調整します。

Aテクスチャーレンダリング

モデルを選択して、メニューのレンダリング→テクスチャーレンダリングを選ぶ

出力→追加でShadowMapを選ぶ。
ベイクマテリアル→ファイルのみをレンダリングにもチェック 。
レンダリングを押す 。


画像がレンダリングされます。

レンダリングされた画像は、Shadowのみではなくマテリアル付きでレンダリングされます。

保存された画像はShadowのみのレンダリングになります。

A他のモデルも同様にレンダリングする

レンダリングされた画像をマップに張って オクルージョンマップの完成です。
このままではどうしようもないので、カラーマップに乗算したり、2Dソフトで編集したりして作品を完成させます。
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